一人の赤ん坊が、外の世界に誕生して、最初の13時間。
その間に、どんな言葉をかけられたか?、
どんな環境に置かれたか?(温度や湿度)、
何が視界に入り、どんな感触を感じたか?、
それによって、その人がこの世界をどのように眺め、
自分自身のありのままをどんな風に受け止めて感じ、
自分の心(無意識)の世界を、どう織りなすかの核ができあがります。
では、その論は一体、どのような文献によって定義されたのか、
というとですね、昨日の昼寝で私が見た夢です。
もう出だしの時点で訳が分からないにも程があるのですが、
一番、訳が分からないと思っているのは、多分私です。
まあ、しかし、個人的にはなかなか面白い夢だと思ったので、
ブログに書いていこうと思います。
最初の13時間で、
あまり良い言葉や環境に身を置けなかった赤ん坊はどうなるのか?
というと、ある程度成長してからでも、生きている間なら
いくらでも何度でも巻き返しは可能だ、という事になっていました。
ただ、自己の存在や世界への受け止め方、心の在り方を、
絶対的な揺らぎのない肯定感として、後天的に得られると、
快感が倍増するようです。
その肯定感を得られた時期が、死に際に近ければ近い程、
得られる快感は、より大きくなっていきます。
年を取ると、どうしても肉体的・精神的活動の衰えが出ますから、
まあ、普通に考えたら、1時間サウナに入ってビールを飲むのと、
3時間サウナに入ってビールを飲むのとでは、
行動は同じでも、得られる結果や快感は比較にならない、
というのと、同じ理屈でしょうか。
それでは、後天的に絶対的な自己への信頼感・肯定感を得るには、
どうすればよいのか、というと、私がここでごちゃごちゃ書くより、
この動画を見た方が早いです。
ただ、こういう「ありのままの自分」という言葉に対して、
特に男性(もしくは男性性が強めの人)は、
かなり大きな抵抗感を持たれる事が多いようです。
理由は、社会的集団に属する(社会的価値=自分の付加価値を身に付ける)ために、
個人を極限まで抑圧して生きている方が多いからだと思います。
ですので、最初の13時間は非常に大事ではありますが、
思うような環境に身を置けなかったとしても、
生きている間に、自分にその意思があれば、特に問題はないようです。
…という講義を、「こんにちは赤ちゃん」をBGMに
謎の天使が虹を出して、魂がどのように変遷していくのかを、
説明してくれる夢を見ました。
ちなみに、その天使はこんな感じでした。
…と、まあ、こういう感じなので、
最後まで読んじゃった人は、あんまり真面目に受け止めなくていいですよ。