こんにちは、Space-radです。
今日はインナーチャイルド(?)と性別についての瞑想です。
瞑想は、テーマ決めは一切しておらず、自然と心や頭、体で感じたことを、
そのまま文章化しています。
瞑想やご自分の内面にご興味のある方の参考に、少しでもなれば幸甚です。
最初から頭がぼーっとし、雑念は少ない。
その内、白龍(牛乳さん)のイメージが浮かぶ。
地球の重力を強く感じる。
心に集中すると、子どもの時に抑圧していた憎しみや怒りを強く感じた。
やりたくない事をやらされたり、行きたくもない習い事に通わされたり、
自分の話を聞いてくれない、親や周りの大人たちへの強い怒りや憎しみである。
自分の存在を肯定してもらえてないようで、とても悲しかった。
段々、体の左側が重くなり、左に傾き始める。
左に倒れそうになるほど、重さを感じた。
自分で自分の体を真っすぐに起こせない程、重い。
何故こんなに思いのだろう?と不思議に思っていると、
私の中の男性性が重いのではないかと感じた。
私の男性性の中に、怒りや憎しみが秘められているような感覚に陥った。
エディプスコンプレックスのようなものが、私の中にもあり、
それが燻っているのかも、と感じた。
私の性別は女性だが、無意識内に占める男性性の割合が高いため、
自分の性別をどう受け止めてよいか分からず、ずっと悩んでいた。
いつも左がずっと重く、体調不良も左にばかり出て来る。
それは、物事を左で考えて、左ばかり酷使してきたからではないのか?
左を使わないと不安になるから、その不安が左に出るのではないだろうか?
私の不安は、常に左から生じているものではないだろうか?
逆に右側に集中してみると、驚くほど軽い。
怒り、憎しみ、不安などの感情は一切なく、
その分左がそれらを全て受け止めてきたので、左が凄いことになっている。
左右が統合できていない、分離しているイメージ。
そのイメージを自分で認めると、自然と左も軽くなってきて、
体の傾きは治った。
スピリチュアル界隈では、右が男性、左が女性とするようですが、
古代中国の自然哲学においては、左=陽(男性)とするようです。