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「情報弱者」だから、騙されるのか?

こんにちは、Space-radです。

 

私が「風の時代」「水瓶座(風星座)の時代」という単語を初めて聞いたのは、

今から一年くらい前の事でした。

 

自分なりに調べてみた結果、「風の時代」とは、どうやら「情報」が重要だ、

という事を強調したい事が分かりました。

 

しかし、最近になってふとこう思ったのです。

 

「じゃあ、バーナード・マドフに騙された人たちは、みんな情報弱者だったのか?」

ja.wikipedia.org

 

マドフ容疑者に騙されていたのは、こんな人たちです。

・ゼネラル・モータースの役員

・ハリウッドのセレブ

ロイヤルバンク・オブ・スコットランド

BNPバリパ銀行(フランス)

サンタンデール銀行(スペイン)

野村証券

・三井住友生命、保険

明治安田生命

あいおい生命…等々。

 

では、マドフに騙された人たちは、情報弱者だったんでしょうか?

個人はともかく、企業名を見ると証券会社や銀行など、

どう見ても「お金に対して情報弱者」とは思えないような企業ばかりです。

 

それでは、彼らは一体、マドフの何に騙されたのでしょうか?

 

 

 

ところで、「風の時代」について調べていて、一点、奇妙な事に気付きました。

 

それは、風の時代を信望する人たちは「自分にとって必要な情報とは何か」を、

きちんと把握しているのだろうか?と。

 

「情報」は「情報」のままだと、単なる言葉の羅列だったり、

意味の分からない画像でしかありません。

 

英語が分からない人が、ある英文を見ても、

それが何を表しているのかは、理解できません。

その英文に自分の人生にとって、何か重要なヒントが隠されていたとしても、

かなりの高確率でスルーしてしまうでしょう。

 

しかし、中には「何だか分からないけど、この英文は自分には必要な気がする」

と感じて、英文の意味を自力で調べ、情報を取られる方がいます。

 

スルーする人としない人の違いは何でしょうか?

英語に対する情報量?

ですが、日本語で書かれた一文であっても、スルーしてしまう人もいます。

 

アンテナの張り方が甘かったのでしょうか?

でも、アンテナって、どこに向かって張ればいいんでしょうか?

そして、どこに向かってアンテナを張ればいいのか分かっている人とは、

一体どんな人なのでしょうか?

 

そもそも「情報」を集めた後、どうやって活用するんでしょうか?

 

なぜ、三井住友生命野村証券のような「お金に対する情報強者」たちが、

こんなにシンプルなネズミ講に引っ掛かってしまったのでしょうか?

 

 

 

今、コロナワクチンを打つか打たないかで、色々な意見があります。

しかし、世界にはコロナだけでなく、他にも様々な感染症が存在します。

 

コロナと他の感染症(インフルエンザや結核)の違いは何でしょうか?

 

 

私自身が、自分にとっての「生老病死」と向き合えていないから、

表層で起きている出来事に、あたふたしてしまうのかもしれないな、

と、そんな風に思いました。