なんでもよし。

最早、何でも良い。

捨てられない戦争脳

こんにちは、Space-radです。

 

先日試しにマイクロエッジを使ってみたのですが、更新の際に挙動が不審になり、

接続エラーが連発するという事態になってしまいました。

 

仕方がないので全部初期化しました。

結局、またグーグルに戻ってきて来てしまいました…。

 

現在、国産のブラウザのどれを使うか検討中です。

 

 

 

ところで、第一次世界大戦前から現在までの軍事費の推移を

グラフ化した動画を見ました。

その動画を見ていてふと思ったのですが、

たった一つの、あるいは希少価値のある人・物・貨幣を巡って争う現在のこの茶番は、

世界大戦時代から何ひとつ変わってないのではないでしょうか。

 

 

 

GAFAの中で私が最も依存しているのが、グーグルです。

元々あまり使っていなかったアマゾンも、近頃更に使わなくなりました。

 

理由は、ポチるだけの買い物に楽しさや嬉しさを感じないからです。

私が何かを買うと決めた時は、大抵それなりに大きな買い物なので、

できれば現物を見て触ってどれを買うか自分で決めたいのです。

 

Facebookのアカウントも持ってますが、ほとんど死んでいます。

(これはツイッターも同じなのですが)

 

アップル商品には、昔から興味がありません。

 

しかし、グーグルはやっぱり便利なのです。

(後Youtubeも見てしまいます)

 

ニコニコ動画はあまり見る気になれません。

理由は、若い人向けなのと創設者が2ちゃんねるの管理人と同じだからです。

 

かつての2ちゃんねるは創造性に溢れていた、という人もいますが、

実際どうなんでしょうか。

素晴らしい創造性を維持する代わりに、

人権や人命を蔑ろにしすぎなように感じていました。

 

5ちゃんねるになってから、割と中和されたように感じるので、

個人的にはよかったな、と思っています。

 

私は若い頃、よく2ちゃんねる信者と思われましたが、

どちらかというと否定派寄りです。

 

どうもこの2ちゃんねるニコニコ動画が大きくなっていった経緯が、

私が以前勤めていた病院が大きくなっていった経緯に似ていて、

個人的に何ともいえない古さを感じるのです。

 

 

 

何かひとつの物が当たれば、ひとつの企業が独占し、

狂ったようにそればっかりになる。

私はそのような現状に、かなり飽きがきています。

少数派でも、違うものが見たいのです。

 

しかし、戦争脳が捨てられないのなら、色々な強い企業や支配体制が、

次々と現れては消えるだけの世界を変える事はできないでしょう。

 

 

 

これもまた、ずいぶん変な話なのですが、例によって私個人の妄想でしかない、

と捉えていただいて結構ですし、

興味がなければブラウザバックしていただいても大丈夫です。

 

去年のいつ頃だったか忘れましたが、コロナにしてもGAFAやニコニコにしても、

その上に立つ何か大いなる意思の駒のひとつではないのか?と、

妙な事が頭をよぎったのです。

 

これらの企業にとって、私達消費者は単なる駒のひとつに過ぎないでしょう。

では、これらの企業が目指している頂点とは何なのでしょうか?

 

バベルの塔の完成は、

21世紀の現在において成し遂げる事ができるのでしょうか?

 

何となく、そういう気分で私はこれらの企業を眺めています。

 

そういえば、先日とても変な夢を見ました。

誰かと話しているのですが、その人は世界地図を指し示しながら、

私にこう言いました。

 

「もう現在の形態の世界経済は完全停止させるから。

みんながびっくりしないように、今はゆっくりやっているけど、

いずれ全部止まるよ。だから、あまり無駄な事はしない方がいい。」

 

驚いて、私はそこで目が覚めてしまいました。

 

 

 

世界経済が完全停止するかどうか、それは私には分かりません。

ですが、今の経済が停止の方向性に向かっているのは確かです。

 

その先が全く見えないのに、これらの企業が戦略を練って、

一強になろうとしているのは、何だか妙なことだなあ、と私は感じました。