なんでもよし。

最早、何でも良い。

白と黒しかない世界で生きる人たち。

こんにちは、Space-radです。

 

休みだったので、朝からゲームばっかりしていました。

とても楽しかったです。

 

その後、ネットサーフィンをしていたら、

黒猫ドラネコさんという方のブログを見つけ、読んでみました。

その記事には心屋氏とのツイッター上でのやりとりが綴られており、

個人的に思う所があったので、今回はそのことを記事にしていきます。

 

kuronekodoraneko15.blogspot.com

 

この記事の内容を短くまとめると、

心屋氏のSNS上での発言(プロのカメラマンを募集しながら、無報酬、交通費なし、

子どもをたたいてしまったことに悩む母親に

「子どもさんは叩かれるために生まれてきた」と助言をする、など)

に疑問を持つ黒猫氏が、ツイッター上で直接疑問をぶつけたら、

自分は勿論黒猫氏のフォロワーにまで心屋氏に罵倒されて終わった、という内容です。

 

このブログを読みおわった私の感想は、

心屋氏って60さんに似てるな…でした。

 

60さんというのは、以前私の職場で働いていた看護師さんです。

60手前で准看護師の免許を取ったため、知識や技術がなく、

しかも、支配欲や劣等感のとても強い人でした。

 

dragon-cosmos.hatenablog.com

 

 

今になってみると、60さんは白か黒か、の世界で生きている人だったと思うのです。

 

ある程度大人になると、世の中には自分の思い通りにいかない事も多くあり、

よい意味で「諦める、受け入れる」ということができるようになります。

そうして、グレーの世界も認められるようになってくると思うのですが、

心屋氏も60さんも白か黒かの世界しか認知できない世界に住んでいるのでは?

という疑問が頭をよぎりました。

 

 

 

心屋氏はSNS上で、

「自分を叩く奴は、蹴散らして、ぶち殺してやる」

と発言しています。

 

60さんは女性なので、ここまで激しいことは言いませんでしたが、

60さんなりの言葉で、周囲の人達に心屋氏と同じような発言をしていました。

 

具体的なことは書きませんが、結局60さんの言動をまとめると、

心屋氏の「自分を叩く奴は、蹴散らして、ぶち殺してやる」と

同じ所に帰結するんですよ。

 

 

 

白と黒しかない世界に住む、ということは、

この世の中には、敵と味方、自分を受け入れてくれる人と否定する人、

以外の選択肢がない、ということです。

 

そうすると、依存するか攻撃するか、の2つの行動パターンしかありません。

ですから、黒猫氏にとっては「その答え」を聞くのは、

心屋氏でなければ意味がありませんが、

心屋氏にとっては、「白以外は全部黒」ですから、

極端なことをいえば、「黒の仲間は全部黒」なので、

罵倒する相手は、黒猫氏である必要はないのです。

 

これは心屋氏に限らず、同じような世界観に住んでいる人は、

同じような行動を取ると思うので、

自己啓発系、スピリチュアル系という分類は、あんまり意味がないと思うのです。

 

 

 

彼らが、なぜ「グレーの世界」を認知できないのか(あるいはしようとしないのか)、

その理由は定かではありませんが、

恐らく、内面が極端に弱い、というのが理由の1つであると推測できます。

 

なぜなら、少しでも否定的な言動を取られれば、

彼らは自分自身を保つことができなくなり、

極端なアレルギー反応を示しているのですから。