こんにちは、Space-radです。
近年、GAFAが欧米諸国で問題視されています。
これを知った時、私は何となく江戸時代に存在した大阪商人の淀屋を
思い出しました。
淀屋は初め、土木業や材木商を営んでいましたが、
二代目が青物市、雑喉場市、米市を始め、
先物取引の起源となる帳合米取引が行われていました。
ですが、五代目になると当時しきたりや作法のために多額の資金繰りを要した
武家相手に金貸しを始め、荒稼ぎしました。
しかし、その金貸し業が常軌を逸していたため、武士を廃業する者も現れたようです。
これを受けて幕府に目を付けられ、財産没収の上、府下に追放されたようです。
国民が飢えて生活ができなくなるとどうなるか、というのは、
アメリカは既に先のリーマンショックで体験しているはずなんですが、
なぜこのような事態になってしまうのでしょうか?
一部だけが豊かになっても、それを支えている人々が倒れてしまったら、
全部共倒れ、というのが理解できないのはどうしてなのでしょうか?
実際にGAFAは政府から圧力かけられてるんですよね?
NIKEの事件にしてもそうなんですが、あちらこちらでわざと炎上させるような
目を逸らさせるためにやっているんでしょうね。
そして、その安い労働力の総元締めは中国共産党…。
私は政治には疎いのですが、その疎い私でさえも絵に描いたような
ずぶずぶっぷりが透けて見えるようで、ちょっと呆れてしまいました。
ちょっと諦め悪すぎませんか?
いい加減、もうばればれですよ。
しかし、私も他人事のように見ているわけにもいきません。
買い物をする時には、安い値段に飛びつくのではなく、
適正な値段や量を買うようにしなければと思います。
とりあえず、しばらくの間アメリカ製品はできるだけ買い控えするつもりです。