なんでもよし。

最早、何でも良い。

結局、キリストって何やった人なの?

業務スーパーで売られている、イタリアのビスケット

「FROLLINI」がとても美味しくて、良く買っています。

 

イタリアといえば、ローマ・カトリック教ですが、

私は、未だにキリスト教の概念が良く分かりません。

 

今日は、キリスト教についての話ですが、

信者の方やキリスト教が好きな方がご覧になると、

嫌な気持ちになられる可能性があることを、前置きさせて頂きます。

 

 

 

昔、歴史でイギリス国教会を習い、他のキリスト教と何が違うのか、

皆目見当がつかなかった記憶があります。

 

大人になってから、イギリスの歴史動画を観て、

ヘンリー8世の離婚が原因と知り、

何というか、世の中には色々な人がいるなあ、と思いました。

(ところで、イギリスでは、キング・ジョンとヘンリー8世だったら、

どっちがより酷い王様なんでしょうか?)

 

話が逸れましたが、キリスト教で良く分からない事は色々とあるのですが、

一番分からないのは、キリスト自身です。

 

聖書やキリスト教の解説本なども、読もうと試みましたが、

それらの書物は、私に快眠をもたらしただけでした。

 

今回も、ネットでざっくり調べてみましたが、

やっぱり分かりませんでした。

 

日本語で書かれてあるので、言葉としては理解できるのですが、

びっくりする程、頭に入ってこないのです。

 

何度も何度もページを戻しては読み返し、

何とか一節を読み終えたとしても、

それが結局何の話なのかは全然分からないのです。

 

 

 

そこで、キリストが何をしたかという所からは、

一旦視点を外して、全く別の視点から考えてみる事にしました。

 

信者の方々からすると、このような考え方は非常に邪悪、

というか、全くもってとんでもない、

という気持ちを持たれると思うのですが、

今現在の西洋というのは、「キリスト教が勝った世界」なので、

「キリストに有利な物語が拡散されつくした世界」だと思うのです。

 

では、「キリスト教に負けた側」から見ると、

キリストはどんな風に見えるか?というと、

まあ、何というか「極悪人」にしか見えないと思うのですよ。

 

これは、別に「キリストが善か悪か?」という単純な分け方をするのが目的ではなく、

見る位置によって、見え方が全然違うよ、という話です。

 

キリストが善に見える世界、というのは、

いうまでもなく、欧米諸国です。

 

逆に、キリストが悪に見える世界、というのは、

中近東辺りではないでしょうか。

 

そして、日本では、キリストが滑稽に見える世界なのでは、

と、私は密かに思っています。

 

 

 

そして、ここまで長々と書いてきて何ですが、

キリストのホロスコープを解析する事ができれば、

もっと分かり易い詳細が見えるのではないか、と今気付きました。