こんにちは、Space-radです。
昨日は、父の主星である調舒星についての話をしたのですが、
どうも今一つ論点がずれてしまったような気が致しますので、
もう一度、視点を変えて書いていこうと思います。
私が父と実際に顔を合わせて話をしたのは、3歳までの時で、
次に会ったのは父の葬式、という体たらくでした。
そのため、父に関しての記憶が全くないか、あまりよい記憶がない、
という非常に視野の狭い状態での考察になってしまいました。
このように、父親の人物像が殆ど掴めていない状態で、
父という人から調舒星という星を考えるのが、
土台無理な話だったのではないのか?と思うのです。
ですから、今日は「父」という視点を払拭して、
調舒星を考えていきたいと思います。
調舒星の事をネットで調べていて、いくつか気になるブログを見つけました。
そのブロガーさんたちは、皆一様に「自分は調舒星持ちだ」と主張されていました。
そして、その方たちの文章表現は、かなり変わっていました。
まず、目立ったのは、他の占い系のブロガーさんたちと違い、
ネットスラングを多用している、という所です。
一番驚いたのは、「調舒星は、自分以外がバカに見えちゃう星なんですよ!」
と、最初にがつんと言い切っていた所です。
その後に、色々とフォローされていましたが、
もう最初にそれを書いてしまったら、皆そこしか見ないんじゃないかな…
と私は思ってしまいました。
こういう系統のブログを運営している方たちというのは、
私が見た限り、それを生業とされている方が、大変多くいらっしゃいました。
中には顔出しをしていらっしゃる方もおりましたし、
身なりのきちんとした妙齢の方々が、ビジネス用のブログに、
そういう事を書く、というのに物凄い違和感を覚えました。
仕事であるならば、TPOに合わせて、表現方法も変えた方が無難なのではないか、
と、ここまで考えて、ふと閃いた事があったのです。
私の母は、父の事を蛇蝎の如く憎んでいました。
また、父方の家でも父の事を「異常」と認識していました。
それって、つまり、調舒星の「そういう所」が、
呼び寄せた所業だったのではないでしょうか。
そこまで思い至った時に、この調舒星という星の扱い難さ、
みたいなものが、すごくストレートに伝わってきたのです。
では、調舒星を上手に使う、とは、
一体どういう事なのか?と考えていたら、
そこでぱっと思いついたのが、英国のボリス・ジョンソン首相です。
そこで、早速ジョンソン首相の命式を調べてみたら、
お腹にちゃんと調舒星を持っていらっしゃいました。
下記の動画は、ムスリム女性への差別的発言に対して、
メディアが首相宅に答弁を求めた時の事です。
上手ですよね。
私も、こういう表現できたらいいなあ、とちょっと憧れてしまいました。