なんでもよし。

最早、何でも良い。

人を馬鹿にしてしまう時。

こんにちは、Space-radです。

 

今日は、「なぜ人は人を馬鹿にするんだろう?」という事を疑問に思ったので、

その事を書いていきます。

 

 

 

その理由は非常に単純です。

 

「自分に自信がないので、他人と自分を比較して安心したい」

だけです。

多分、それ以上でもそれ以下でもないでしょう。

 

所謂、相対評価というやつです。

sakamotoakihiro.com

 

誰かを馬鹿にしている人を見た時、

なぜ、この人は馬鹿にしている相手の動向をそんなに気にするのだろうか?

と気になったのです。

 

答えは別に難しいものでもなんでもありませんでした。

 

「自分がバカにしている人間の観察をしている時が、

最も自分に自信を持てる時だから」です。

 

私はいつも、何でそんな馬鹿にしている相手のSNSなんかを、

観察なんかするんだろう?と不思議でした。

 

でも、からくりを知れば簡単です。

 

彼らには「心置きなく馬鹿にできる人材」が必要なのです。

そうでなければ、自分の自信のなさに押しつぶされてしまいますから。

 

外装は「お前の事を馬鹿にしてやるぞ」ですが、

実は中身は「自分に自信がなくて、常に不安。

相対的に簡単に評価できて、自分の優位性を保てる対象がほしい」です。

 

その誰かを馬鹿にしている人を見た時、

単に「ざまあみろ!」という暗い爽快感を、

馬鹿にしている人が感じているようには、私には見えなかったのです。

 

むしろそれよりも、

「どうせ俺なんか…」みたいな重さを感じました。

 

 

 

多分、その人は「どうせ俺なんか…」という自分と向き合わない限り、

新しく馬鹿にする人を量産するだけでしょうし、

その人がそういう人生でいいというなら、

そういう人生も、もしかしたら悪くないのかもしれませんね。